シルバーのお手入れ方法

銀細工は、放置しておくと表面が酸化して、くすんだ感じになります。
そして、そのまま長期間ほっておくと、真っ黒になってしまうのです。

でも、銀は簡単なお手入れだけしてあげると、シルバー本来の輝きを取り戻すことができます!!

●基本お手入れ●

普段からちょっと気を付けているだけでシルバーの味をグンと引き出しながら美しく使うことができます。

・汗や汚れを柔らかい布で拭き取る。これはシルバー専用のクロスで十分です。
しかし、シルバーアクセサリーの銀の純度によってシルバーの硬さが変わってきますので、磨きすぎにも注意してください。

・使わない時はできるだけ密封して保管する。

・入浴剤を入れたお風呂、温泉に入る時はお湯の成分によっては黒ずみを急加速させてしまうので
必ず外してから入りましょう。
また輪ゴムも相性が悪いので一緒に置いておくことは避けてください。

・アンティークな感覚を楽しみたい場合はむしろ黒ずんだほうが味が出ます。
しかし、続けて使わない場合や長期間保存する場合はやっぱり密封して保管して下さい。


〈いぶし加工された製品〉

いぶし加工は、シルバーの変色しやすい特性を利用し独特な風合いを出しています。
シルバー用洗浄液を使用しますと、風合いそのものも失われてしまいますので、変色の気になる場合は加工部分を避け、変色している箇所のみをシルバー用クロスで磨いてください。


〈細かいキズには…〉

ペースト状の研磨剤を布に少量つけて磨き、その後にからぶきをすると見事にキレイになります。


〈デコボコになるほどのキズには…〉

少しシルバーがやせてしまいますが、耐水ペーパー(紙やすり)で磨きます。
シルバーには普通の紙ヤスリではなく、耐水ペーパーの方が適しています。
だいたい#1500以上もしくは#2000以上の耐水ペーパーで磨いてやるときれいになります。
最後に研磨剤で磨いてやると完璧です。


〈おすすめのお手入れグッズ〉

ハガティーシルバーポリッシュは燻しのないピカピカとした製品に、ウィノールは燻しのはいったものに、
リキッドタイプはペースト状のものでは磨けないチェーンなどの複雑な作りのものに使用されることをお勧めします。


※注意!※
歯磨き粉や重曹を使って黒ずみを落とすことも出来ます。
しかし、歯磨き粉などは研磨剤の大きさがシルバーには合わないのでシルバーの表面に
線状のキズをつけてしまうことがあり応急処置以外にはお勧めできません。
特に鏡面仕上げのシルバーアクセには使用しないで下さい。
小キズ程度ならクロスで磨けば落ちますが深いキズがついてしまった時は修復できない場合があります。

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