アレキサンドライトは歴史的逸話の多い宝石としてもトップクラスです。
以前、こちらで紹介したロシアの皇帝アレキサンドル2世の逸話が最も有名ですが日本の小説にアレキサンドライトが登場する話があります。
作家、三島由紀夫の「金閣寺」と並ぶ出世作「美徳のよろめき」の中で、主人公・倉超節子が人目を避けて逢瀬を重ねる男のスーツにアレキサンドライトのカフスボタン…というシーンがあります。
指輪かネクタイピンでないのが少し奇妙な設定ですが、そこは“三島文学”といったところでしょうか。
ちなみに三島由紀夫のご夫人、平岡瑤子(現在故人)氏は夫である三島由紀夫が亡くなった後、宝石商を営み生涯宝石を愛し続けたとの事です。
アレキサンドライト Gemcerey
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